一昔前の建築
一昔前までは、建築を取り巻いている会社構造は単純でして、建築家は芸術家であり創造者であり、技術者でもあった訳ですが、産業革命が起きて近代社会になってからは、建築が専門分化し、建築家と技術者は完全に分業化されることになりました。
また、技術が進歩した事によって、建築の存在も変わってきており、その結果として建築の美のあり方も変わってしまい、良い点もありますが、悪影響を及ぼしています。
建築という手法は長年にわたって受け継がれてきていますが、時代によって建築に対する感性が変容してしまうは仕方ないと思いますが、本質を見失ってはなりません。
18世紀から19世紀にかけて起こった産業革命後は、エンジニアリングと工業を飛躍的に進展させることになったわけですが、それまで使用していた天然素材だけではなく、哲也コンクリートなどの工業資材を用いる新しい建築が始まりました。
ここで注意するべきポイントは、新しい用途の建物の設計するものが、芸術家としての建築家ではなくて、全ては技術者によるものであったということです。
つまり建築家という職能は存在していたとしても、表に出てくることはなく、造園技師や鉄道技師などの技術者が、建築の設計を手がけていたことになります。
満足の出来る外壁塗装を実現してくれる専門の業者さんです。神奈川県 外壁塗装はここ
生きる力を与える建築
建築技術の進歩によって、何かしら新しい出来事が起きると、アート分野の人達は興味があっても無関心を装うか、自分を守るために必要以上に否定攻撃をすることがあります。
その証拠に、当時反感を受けていた建物も、時代を経て高く評価されている建築はたくさんあり、何かと反対をする人たちの多くは、同業者でもあったのです。
私は建築の勉強と言う名目でヨーロッパに遊びにいくことが多いのですが、フランスはパリのエッフェル塔なども素晴らしいと思いますし、街並みに溶け込んでいるデザインは素晴らしく、1つの街をベースに考えられている事が見てわかります。
もし、あなたが東京都の町並みを好きなようにデザインすることができた場合、どのような風景にしたいと思うでしょうか。
そう考えると楽しくて仕方なくなってしまうのですが、そういった理想も建築家は持つべきだと思いますし、受け継いで行くべきだと思います。
私の人生は残り少ないですが、「美しい国、日本」を掲げて、最期の足掻きをしたいと考えています。
建築の技術を以てすれば、世の中を変えるだけのパワーはあるもので、人々に生きる力を与えることも出来る、素晴らしい能力だと思いますので、あなたの感性を拡大させ、少しでも多くの人を幸せな気持ちにさせてあげましょう。